【1歳子どもと飛行機】機内での過ごし方編①

窓からの景色を眺める息子。 タイ

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旅行好きのママ・パパが必ず直面する悩みであろう、子どもとの機内での過ごし方。

初めての子連れでの海外旅行だったので、私自身も『泣いてしまったらどうしよう…』『どうやって時間を過ごそう…』など不安な気持ちでした。

今回の記事では、7時間強のフライト時間、タイ国際航空の機内で1歳5か月の息子とどう過ごしたのかお伝えします。

先日の記事で、出発前の過ごし方や様子についてまとめているので、良かったら参考にしてみて下さい。

タイ国際航空

紫がシンボルカラーが美しいタイ国際航空。

機内のインテリアも紫に統一され、個人的に惹かれる内装でした。

フライト情報

フライトは、10:35 羽田発ー15:40スワンナプーム着で、選んだ席は66のKとJです。

選んだ座席、66のKとJ。

前日まで席に余裕があり、隣りも埋まっていなかったのですが、乗ってみるとほぼ満席でした。

景色を見て気が紛れればと思い、窓側を選びました。

肘掛けを上げ、席の端によれば、夫婦の間にすっぽりと座らせることができました

夫婦の間のスペースに座る息子の様子。

幸い、泣きわめく等の、席を立たないといけない状況にはならなかったのですが、通路側の方が安心だと思いました。

食事

11時ごろに昼食が運ばれてきました。

メニューはかつ丼と梅のそうめん、パン、抹茶ケーキでした。

私はかつ丼ではなく、タイカレーを選びました。

カツをもらって、ちゃっかりカツカレーにしてみました(笑)

ご飯はタイ米で、味もタイらしい味で美味しかったです。

朝食から時間が経たないうちに昼食、その上このボリュームだったので結構ずっしりきました。

14時過ぎには軽食も配られました。

生地はモチモチしていて、ソーセージが入ったクリームソースのピザのような感じでした。

夫婦で交代で食事をとったのですが、テーブルを広げるとさらに狭く、息子もさらに身動きが取れなかったので、なかなか大変でした。

息子は事前に電話でベビーミールを頼んでいました。

タイ国際航空で用意されたベビーミールはキューピーの瓶詰めシリーズ3点セットでした。

https://www.kewpie.co.jp/babyfood/products/bin/

『離乳食初期の頃、外出先でお世話になったな…』などと思い出を振り返る余裕はなく、『これじゃあ1歳5か月の息子には物足りないわ!』と、自宅から持ってきた離乳食を食べました(笑)

固形で食べ応え重視の息子はキューピーのすまいるカップにお世話になりました。

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9か月、12か月、1歳4か月とラインナップがあるすまいるカップ

外出時に使いやすい容器で、自分で食べたい欲のある息子もすくいやすい深さがあります

容量130gでボリュームがあり、1歳4か月シリーズは具材がゴロゴロしていて食べ応えがあります

特にチキンポトフは、トマトソースなど、こぼしても目立つ汚れにならないのでおすすめです。

又、キューピーのベビーフードは添加物が入っていないので安心です。

オムツ交換台

オムツ交換台はありますが、便座の上に折り畳みの簡易的な台があるといった感じでした。

月齢の低い寝返らない赤ちゃんなら転がって変えられるかもしれませんが、ベルトもないので少し不安だと思います。

息子は台に立たせて交換しました。

こんな時に便利だったのがテープオムツです。

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「こんな時期にテープオムツ⁉」と思うかもしれませんが、ズボンを脱がさずに立った状態でパパっとおむつ替えができるので便利です。

タイはおむつ交換台がないところもあるので、トイレの個室でズボンや靴を脱がさずに変えられるテープオムツは重宝しました

持って行ったオムツの、1/3をテープオムツにして持って行ったのですが、大正解でした。

お昼寝タイム

昼食後、ほどなくしてお昼寝をした息子。

1時間半~2時間お昼寝をするのがいつものルーティーンなのですが、13時前から1時間強寝ていました。

息子と対面する形で抱っこをして寝かせましたが、10㎏の息子を1時間以上乗せたままだったので、かなりお尻が痛かったです(笑)

タイ国際航空では、無料でバシネット(ベビーベッド)を借りることができます

生後6か月未満(67㎝・10㎏以内)と使える期間が短いですが、バシネットを予約すると必然的に前の席が確約されるので足元が広くて楽ですし、もし使えなかったとしても荷物置きになります

対象のお子さんはぜひ利用を検討してみて下さい。

出発の2日前までの予約が必要で、数に限りがあるので、早めに予約することをおすすめします。

おもちゃ

お昼寝から起きて、元気いっぱいの息子。

残り1時間半がとても長く感じました(笑)

おもにやった遊びは、絵本を見て歌を歌うことです。

昼便だったのと、小声で歌う分には話し声と変わらないので特に問題はありませんでした。

簡易版うたえほん。

歌や踊りがブームの息子の愛読書、つちだよしはるさんの「うたえほん」

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本そのものだと重くて荷物なので、縮小コピーをして画用紙に貼り、穴をあけてリングを通した自作の簡易版うたえほんを持っていきました

息子にヒットしたようで、随分時間を過ごせました。

他にも事前にダウンロードしていた動画や機内モニターのキッズモードも見ました。

しかし、1歳児の集中力は持っても15分ほど…残り30分くらいはペットボトルを振ったり、窓の景色を見て反応に答えたり、騙しだましでなんとか過ごしました。

息子もよく頑張ってくれたと思います。

降りる際には、周辺の乗客の方へのお礼も忘れずに。

まとめ

私自身、英語が得意でないところもあるので、日本語が通じない不安はありましたが、タイ国際航空を利用して不満なことはありませんでした。

7時間フライトは不安もありましたが、『このおもちゃは好き』というものを1つは持っていくと安心だと思いました。

0歳は睡眠時間も長く、そこまで動けないと思いますが、1,2歳は活発になり、好奇心も旺盛になってくる頃。

しかし、集中力はもって15分ほどです。

色々準備しても飽きるときは飽きるので、その場の情景や機内にあるものでやり過ごすことになると思って、あまり色々準備しなくてもいいのではと思います。

又、子どもも子どもなりに相当疲れていると思うので、フライト後は無理せずゆったりとしたスケジュールにしておくといいと思います。

みんなで協力して、長時間フライトを乗り越えましょう!

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