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前回の記事で、サファリワールドの概要と「サファリパーク」エリアの様子についてご紹介しました。
今回は、もう1つのエリアの「マリンパーク」についてご紹介します。
マリンパーク

地図を見てもわかる通り、圧倒的に広い「マリンパーク」。
マリンパークと聞くと水族館をイメージしますが、海洋動物と陸生動物を一緒に観ることが出来ます。
キリンの餌やり
中でも貴重な体験だったのが、【キリンの餌やり体験】。

園内には200頭を超えるキリンが飼育されているそう。
まず体験エリアの受付で入場料(一人200B、入園無料の子どもは無料)を払い、餌のバケツと長い棒をもらいます。
この日の餌はニンジンとバナナでした。
日曜日だったので混雑していましたが、ちょうどお腹を空かせたキリンがたくさんいたので、人もいい感じに散らばっていました。
間近で見るキリンは、想像以上に大迫力でした。
長い舌でペロッと食べる姿に、息子は圧倒されていました(笑)
お腹を空かせてよだれを垂らすキリン、背丈が低くてなかなか餌をもらえないキリン、よく見るとそれぞれ表情の違うキリンたち、いろんなキリンがいて、大人の私も存分に楽しめました。
様々な動物たち
他にも、可愛い動物がたくさんいて、全てを見て回ると結構時間かかると思うので、マップを見ながら、会いたい動物を絞って回りました。
園内を歩いている途中で出会った赤ちゃんライオン。
間近で見ることが出来ました。

日本では鳥羽水族館でしか出会えないジュゴン。
息子の目線の高さにも泳いできてくれました。

もぐもぐタイムの亀
息子は、視界に入りやすいサイズの亀に釘付けでした。

動物たちの7つのショー
こちらも人気の動物たちのショーがマリンパークで開催されています。
パンフレットに載っていた7つのショーがこちら。

2025年2月現在のショーのスケジュールです。

行く前にfacebookで最新情報を確認しておくといいと思います。
今回観覧したショーは【Orangutan Show】と【Elephant Show】です。
どちらも観覧時間の15~20分前には会場に行ったのですが、あっという間に満席でした。
早めに席を取っておくことをおススメします。
Orangutan Show(オラウータンのショー)

内容は、タイの伝統的なスポーツであるムエタイをテーマに繰り広げられる、お笑い要素のある劇でした。
タイ語は全く分からないのですが、何となく分かるストーリーでした(笑)


非常に賢いオラウータン達。とても可愛かったです。
動物たちが見やすい1番前の席で観たのですが、効果音やBGMが結構大きくて、息子は驚いて泣いてしまいました。
その点考えた席選びをした方がいいかもしれません。
Elephant Show(象のショー)

象が5、6頭ほど登場して台に登ったり絵を描いたりといった内容でした。

登場した象たちがみんなで1つの絵を完成させる姿や、描きながら時よりしっぽを振ったり、後ろの象たちが足踏みしながら優しく見守ったりという姿がとても愛くるしくて、癒されるショーでした。

息子も象に釘付けで集中して観ていました。
象のショーも一番前の席に座ったのですが、最後に象のシャワーを噴射するサービスがあるので、こちらも席選びには注意です。特に中央の最前列は狙われていました。
最後は象の上に乗ることが出来たり、近くで写真を撮ったりすることが出来ました。

少し驚いたのが、象の上に乗る人たち。

私の中では、象の上に鞍があって、その上に乗るイメージなのですが、まるで象使いのようにそのまま象にまたがり、鎖に掴まっているだけのようでした。
落ちたら自己責任なのかなと思うと、ちょっと怖くて乗れませんでした。
ですが、子連れで乗っている方も多かったです。
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以上で、サファリワールドのもう1つのエリア、「マリンパーク」についての紹介を終わります。
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