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「どんなコップを選んだらいいか…」「使いやすいコップでどんなもの?」とお悩みのパパ・ママも多いはず。
今回は、子ども用のコップの選び方とおススメのコップを紹介しますので、良かったら参考にしてみてください。
コップの選び方
まずはコップの選び方をお伝えします。
形状
取っ手付き(両手、片手)、取っ手なし、蓋つき、ストロー付きなどがありますが、子どもの成長に合わせて選んでいくのがいいと思います。
保育園や幼稚園などは、片側のみに取っ手がついているコップを使うことが多いです。
サイズ
小さな手でも持ちやすい容量のものがいいと思います。
よく目にする子ども用のコップの容量は、180~200mlのものが多いです。
初めのうちはそんなに量も飲めないので、口と中身との距離を把握しやすい100ml~150mlくらいの容量のものが、扱いやすいと思います。
材質
使用する場面に合わせた素材のものを選ぶといいと思います。
プラスチック製のものは、軽量で丈夫なので、コップに慣れていない子どもも扱いやすいです。
陶器やガラス製のものは、においが残りにくく耐熱性や耐久性に優れているので、長く使用できるメリットがあります。
又、割れる素材だからこそ「ものを丁寧に扱うということを学ぶ」という教育的な側面もあります。
おすすめのコップ
ここからはお待ちかね!おすすめのコップを3つ紹介します。
まずは普段用に最適のコップです。
全てが揃った最強のコップ
ダイソーの「トレーニングコップ」です。
「サイズ」「両取っ手付き」「コスパ」全てが揃っていて、「まずはこのコップで試してほしい」というのが正直な感想です。

息子も、コップ飲みを始めた8ヶ月のころから使っていて、絵柄が剥げるくらい、本当にお世話になっています(笑)
容量は赤ちゃんでも扱いやすい150mlで、本体と蓋の素材はポリプロピレンで壊れにくい素材になっています。
コップが半透明で中身がよく見えるので、赤ちゃんも安心して飲むことができ、コップの底が広くなっており、倒しにくい仕様になっています。
又、この蓋には、小さな穴が開います。

一度に出る量を調節でき、赤ちゃんがむせるのを防ぐことができます。
息子は、なんでもかじりたい絶賛カミカミ期で、コップのふちをガジガジ噛んでいたので、この蓋の恩恵を受けることができませんでした…(笑)
1つ注意なのが、電子レンジ、食洗器、乾燥機は使えないことです。
ですが、こんなに何でも揃って100円は驚きです…さすがダイソー‼
デザイン性と美しい塗装が魅力のコップ
もう1つ、普段使いにおススメなのが、くまの形のプレートが有名なフードウェアブランド、tak.の「キッズディッシュ マグ」です。

tak.は、山中漆器という石川県の伝統的な漆塗りの技術を使い、手作業で丁寧に塗られた塗装によって優しい手触りが魅力的のフードウェアブランドです。
とにかくシンプルなデザインで、プレートやボールなどの商品もあるのでセットで揃えられます。
重ねられるので場所を取らず、電子レンジや食洗器にも対応。
キッズディッシュマグは、両取っ手付きで容量は200mlなので長く使えます。
素材はPET、ABS樹脂でウレタン塗装が施されています。
重さが80gで、赤ちゃんが使うにはやや重みを感じるので、コップ飲みに慣れてきてから使うのがいいと思います。
逆さまにしてもこぼれない!画期的なカップ
このブログでも何度も登場している、マンチキンの「ミラクルカップ」です。
画期的なこの商品、育児グッズベスト3に入るといっても過言ではありません。

お出かけ時に愛用しているミラクルカップは、どこからでも飲めて、こぼれにくいのが特徴です。
360°どこからでも飲める仕組みになっているのに、倒しても逆さまにしてもこぼれず、こぼした時の後片付けの心配がないので、安心して飲ませることができます。
又、蓋がついているので衛生的なのも魅力です。
容量が200mlほど入るので、ちょっとしたお散歩などに丁度良いサイズです。
コップ飲みの練習になると思って買ったのですが、深さが結構あるので、息子は初めのうちは飲みにくそうでした。
デメリットは、量が少なくなってくると飲みにくいところですが、しっかり傾ければ飲めるので、コップ飲みに慣れてからの方が使いやすいと思います。
洗うパーツが多いという点もデメリットですが、全て分解できます。

私は隙間の汚れなど気になるときは、ベビー用のハイターにつけていました。
ハイターにつければ細かな汚れもスルっと取れますよ。
まとめ
今回は、コップの選び方とおススメのコップをご紹介しました。
コップは毎日使うものなので、子どもの負担にならないよう扱いやすいものを選んであげましょう。
はじめのうちは、両取っ手付きの小さめのコップ、飲む量が多くなってきたら容量が多いコップなど、成長に合わせて見直していくといいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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