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沖縄名物の1つでもある「タコス」。
皮が非常にパリパリでやみつきになること間違いなしの絶品タコスは、沖縄本島の南に位置する南城市にある「うちのやまち」で頂くことができます。
今回の記事では、「うちのやまち」の魅力と1歳半の息子と訪れた様子ついてご紹介します。
うちのやまちとは
『こんな場所にあるのかな⁉』と思いながら集落の中を進んでいくと、のぼり旗が立った住宅にたどり着きました。

うちのやまちの名物はなんといってもパリパリ生地のタコス‼

10年の歳月かけて完成したというタコス生地は、時間が経ってもパリパリ食感が続き、具材の野菜は自家栽培のものを使用したり、自家製のソースでここにしかない味を楽しむことができます。
お店のメニューのほとんどがテイクアウトが可能なので、テイクアウトして海を眺めながら食べるのもいいですね。
世界文化遺産の「斎場御嶽」や海と島々を一望できる「知念岬公園」などの観光スポットから車で15分ほどで行くことができます。
落ち着いた雰囲気
住宅の1階がお店になっていて、お花や植物が沢山植えられたお店の入り口。

ガレージらしき場所は日陰になっていて、4席ほどのテラス席もありました。
店内の写真を撮り忘れてしまったのですが、カウンター席が4席、4人掛けのテーブル席が2つありました。
店内は空調が効いていて、靴を脱いで上がるスタイルでした。
メニュー
ランチタイムに訪れたときのメニューです。

看板メニューのタコスやタコライス以外にも、ブリトーやウィンナーをタコス生地で包んで揚げたやまちロールなどの軽食を楽しめます。
パリパリ食感!絶品タコス
私が注文したのはAランチ①、¥1,180です。

タコス2個、タコライス、オニオンリング、ポテトがのったセットで、ドリンク付きなのでアイスコーヒーを注文しました。
念願の、見るからにパリパリそうなタコス‼

ソースが甘口と辛口と選べます。
どちらのソースも食べてみましたが、程よくピリッと辛すぎない辛口の方が好みでした。
辛口ソース、野菜やひき肉の具材がマッチして非常に美味しかったです。
想像以上にパリパリ生地なのに、形が崩れることなく綺麗に食べられ、タコスの生地に具材の汁が染み込み柔らかくなるのかなと思いきや、最後までパリパリ食感を楽しめました。
今まで柔らかいトルティーヤの皮のタコスしか食べたことがなかったので、衝撃を受けた味でした。
色々入ったランチメニューに惹かれて注文しましたが、1番美味しかったタコスを沢山食べても良かったなと思いました。
子連れでの様子
暑かったので空調も利いている店内へ。
1歳半の息子は、そこそこ固形のものを好むが味は薄味という離乳食と幼児食の間といった感じだったので、店内で離乳食パックを食べさせていただきました。
店内に子ども椅子はなかったので、膝の上にのせて食べました。
テイクアウトでもいいかなと思ったのですが、靴を脱いで上がるスタイルだったのでくつろいで過ごすことができ、息子のご飯を車内で食べさせる手間が省けて良かったです。
基本情報・アクセス
営業時間:11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
(ランチタイム:11:00~14:00)
定休日:火・水曜日
駐車場:お店の横に10台の駐車スペースがあります。
テイクアウト:可(ランチメニューは不可)
公式のInstagramがありました。
まとめ
こんなにも美味しいタコスを提供しているのにもかかわらず、立地の問題なのか空いていて穴場だなと思いました。
タコスだけでなく、お店のメニューのほとんどがテイクアウト可能なので近くの浜辺で海を眺めながら食べるのもいいかもしれません。
又、周辺には斎場御嶽や知念岬公園などの有名スポットも多くあるので、観光と合わせてぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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