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産まれて半年をお祝いする「ハーフバースデー」。
『ハーフバースデーのお祝い写真はどうしよう…』と悩んだ方なら、キューピーマヨネーズの衣装を着たバースデーフォトを1度は見かけたことがあると思います。
さすが人気のキューピーハーフ‼
実際にやってみたら、想像以上に可愛くて、素敵な写真を撮ることができました。
今回の記事では、作り方のポイントと撮影の様子をお伝えします。
作ってみよう!
SNSで型紙を紹介されている、なごみさんの型を元に作成してみました。
こちらの型紙を保存して、自宅のプリンターでA4にコピーしました。
必要なもの
材料は全てダイソーで揃えました。
・フェルト(60×65)赤:1枚
・フェルト(60×65)ベビーイエロー:2枚
・手芸用ボンド
ボンドは普通の木工用ボンドだとくっつきが悪いので、手芸用がいいと思います。
私はミシンで縫いましたが、手縫いでも、裁縫が得意ではない方は、『裁ほう上手』で仕上げると楽に作れると思います。
裁ほう上手はセリアにも売っていました。
作り方
一気に作る時間はなかったので、毎日の空き時間に、何日かに分けて製作しました。
①型紙に沿って、パーツを切る
まずは型紙を印刷し、型紙を作ります。
数字や文字のパーツは、印刷した用紙をそのままフェルトと重ね合わせて、ホッチキス止めをしてから切りました。

その方が、型紙とパーツを一気に切ることができるので時短です。
あみあみのパーツは、周りを切った後に折ってから三角に切ると、簡単にダイヤの形にくり抜くことができました。

カッターを使ってくり抜くのは非常に手間がかかりますが、この方法ならはさみを使ってくり抜くことができます。

②縫い合わせる
土台となるパーツを縫い合わせていきます。
6か月で6.7キロ、67㎝の息子には少し丈が長めでしたが、その他はちょうど良いサイズでした。
息子は頭が大きめボーイなので、丸く切った紙を顔に当ててサイズを測ってから切りました。
顔の部分は、後から微調整ができるので小さめに切っておくことをおすすめします。
顔周りに余白がない方が、ぷっくりほっぺが目立って可愛いと思います!
③パーツを貼る
あみあみパーツと数字、名前のパーツを1度土台にのせてバランスを確認します。
バランスを確認したら、貼り付けていきましょう。

④大きさを確認する
1度着せてみて、大きさを確認します。
着てみたら丈が長いことに気が付いたので、縫ってから切るとほつれるかなと思い、裁断せずそのまま折り返してミシンで縫いました。

めくれないように、下の方に1か所だけマジックテープを付けました。
顔の部分も少し切り、微調整しました。
完成品がこちら!

あみあみパーツの切り抜き方や裾部分の縫い方に粗さが…
まあ、写真ではそこまで粗さも目立たないはず(笑)
手作りフォトブース
余ったフェルトで吹き出しも作りました。
チューブから出たマヨネーズをイメージしています(笑)

義父が育てた野菜を頂いたので、お野菜を使ったフォトブースにしました。
普段の買い物でも買いそろえられる野菜は、色鮮やかで写真映えするのでおすすめ。
撮影後には美味しく頂けます(笑)
まだベビーチェアーを購入していなかったので、転がってもらった状態で撮影しました。
寝返り大好きベビーはバンボやベビーチェアーに座って撮影したほうがいいかもしれません。

野菜を散りばめたバージョンも撮影しました。

長ネギを渡したら持ってくれました(笑)
機嫌よく遊びながら楽しくできるのも、セルフ撮影のいいところだなと思います。
撮影のポイント
撮影のポイントを3点お伝えします。
①撮影は短時間で済ませる
②動画も撮っておくと記念になる
③オフショットもおすすめ
息子の場合、キューピーの衣装を機嫌よく着られるのは、もって10分ほど…
パパっと撮影できるように、事前にフォトブースをセットしてから着替えをしました。
衣装からちょこんと出る足や顔はめの穴からはみ出るほっぺなど、動画にも残しておくと臨場感があって思い出の動画になりました。
余裕があれば、こんなオフショトがあっても可愛いと思います。

オムツ写真って身体のむちむち感が際立って、ザ・赤ちゃんって感じで可愛いですよね(笑)
まとめ
実際に作ってみて、細かい作業は大変なこともありましたが、自分で作ってみるのも楽しいなと思いました。
メルカリなどでオーダー注文のお願いをすると、¥1,000以上はかかってしまいますが、自分で作れば材料費のみなので、ワンコインあればこんなに可愛いキューピーハーフの衣装が作れます。
お時間のある方はぜひ、お子さんのハーフバースデーのお祝いに作ってみてはいかがでしょうか。
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