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タイ・バンコクで、子連れで楽しめる場所はないかなと調べていた時に見つけたのが、こちらの博物館。
バンコク近郊にある人気の観光スポットです。
歩くことが大好きな1歳児にも、うってつけの場所でした。
今回の記事では、エラワン・ミュージアムの行き方やお得なチケット情報、見どころについてお伝えします。
アクセス
バンコクの都心エリアを通るBTS(スクンビット線)で乗り換えなしの1本で行くことができます。
私は電車と徒歩で行きました。
バンコクの中心地サイアム駅から、エラワンミュージアムの最寄りのチャーンエラワン駅までは約45分でした。

チャーンエラワン駅に着いたら、①・②番の出口に進んでください。

①番出口の階段を降りてください。

チャーンエラワン駅からミュージアムまでは、Googleマップで見ると徒歩26分と表示されますが、赤い矢印の通りに進むと約10分で行けます。

こんな感じの大通りの横を、ひたすらまっすぐ歩いたら着きました。

トヨタが見えてきたらもうすぐです。

入場料
入場料は、タイに住む方と観光者で値段が違いました。
5歳以下の子どもの入場料は無料でした。
チケットは割引価格で手に入れよう!
今回チケットは、「Klook」というサイトを利用しました。
行こうと思ったのが当日だったのですが、こちらのサイトからでも当日券を購入することができました。
アプリもあり、私は事前に日本でダウンロードしていきました。

こちらを利用するとチケット代が割引価格で買うことが出来ます。(2025年2月10日現在)
入場チケット 大人¥1,791→¥1,164・子ども(6歳~14歳)¥672→¥582
こちらのサイトでは、エンシェントシティというタイの遺跡や建造物をミニチュアで再現したテーマパークとセットになったチケットも販売しているので、自分に合ったものを見つけてみてください。
左側の建物がチケット売り場ですが、右側の建物がKlookのチケットの引換え場所でした。

引き換え場所の建物はこんな感じです。

園内の見どころ
タイの実業家である、レック・ウィリヤパン氏によって創立されたエラワン・ミュージアム。
この方は、パタヤにあるタイのサグラダファミリアとも呼ばれる「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」の創設者でもあります。
3つの頭を持つ巨大な象をはじめ、レック・ウィリヤパン氏の所蔵品の数々が展示されています。
その中でも、特に注目すべき見どころをご紹介します。
シンボルである巨大な象
エラワン・ミュージアムの名前の由来にもなっている、「エラワン」とは、ヒンドゥー教の神の乗り物を意味します。
3つの頭を持つ巨大なエラワン象は、高さ(ピンクの台座14.6m+象の高さ29m)43.6mあります。

電車からもよく見え、実際目の前で見ると、迫力があり想像以上に大きかったです。
象の重さは250tあり、建設に10年という歳月がかけられているそう。
この台座の部分が3階建ての建物になっており、黄金の国の階、人間界の階、宇宙の階とそれぞれテーマに沿ったフロアになっています。
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以上で、【1歳息子と行くタイ旅行】エラワン・ミュージアム編①を終わります。
次回は、見どころの続きからお伝えしていきます。
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