【1歳のお誕生日祝い】バースデーフォト①セルフ編

モノクロ背景で撮影したバースデーフォト。 旅行

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『初めてのお誕生日は特別なものにしたい!』と気合いが入るパパ・ママも多いはず。

素敵な思い出を形に残すために、記念写真は必須だと思います。

「ベストショットを撮りたい」「費用をできるだけ抑えたい」「こだわりの写真を撮りたい」などの希望を、全て叶えてくれるのがセルフフォト。

今回の記事では、セルフで撮影するバースデーフォトの魅力と、私が実際に撮影したモノクロ写真を使ったバースデーフォトについてお伝えしていきます。

セルフフォトのメリット

自宅で写真を撮るメリットを3点お伝えします。

子どもの様子で撮影のタイミングを図れる

これが一番のメリットではないかと思うのですが、子どもの機嫌のいいタイミングを見計らって撮影ができることです。

せっかく予約して訪れたフォトスタジオでご機嫌斜めで大泣き…なんてこともよくあることだと思います。

私の体験談ですが、息子がフラッシュの光が嫌で大泣きし、撮影した写真が全て泣いた写真になってしまいました。

これはこれでいい思い出なのですが、せっかくなら笑顔の写真を撮りたいですよね。

撮り直しも何度でも可能なので、『うまく取れなかったからまた明日にしよう』なんてことも出来ちゃいます!

雰囲気に圧倒されることなく、慣れた場所で撮れるセルフフォトは、お子さんの気持ち的にも安心できるので、いい笑顔が撮れるチャンスも多いはずです!

費用を抑えられる

スタジオフォトの場合、撮影代の他に、衣装やヘアセット代、データ代、アルバム代など諸々と必要なオプションをつけると、大体2~3万円くらいが相場

セルフフォトの場合は、「金額設定を自由に決められる」という点がメリットで、大幅に費用を抑えることも可能です。

私の場合の大体のかかった費用です。

撮影代・データ代:¥0
印刷代:¥500(自宅のプリンター・用紙を使用)
衣装代:¥1,000
装飾・小物代:¥500(自宅にあった材料や手作りのものを使用)

合計¥2,000程で準備することができました。

こだわりの写真が撮れる

背景や小物など、撮りたい写真の雰囲気に合わせて、好きなようにカスタマイズできるのもメリットの1つです。

自宅の場合は移動の手間がないので、授乳やお昼寝のタイミングなど、いつも通りのスケジュールを過ごすことができます。

負担が減る分、装飾や準備に時間を費やすことができるので、『思い出のおもちゃと一緒に撮影したい』『手作りした小物を使いたい』『衣装をチェンジしたい』など、こだわりを詰め込むことができます。

モノクロ写真でスタジオ風

色々と調べる中で目に留まったのが、モノクロ写真のフォトブース

一見、『1歳には大人っぽ過ぎるかなと⁉』と思ったのですが、これが非常に良かったです。

背景がモノクロなので、どんな衣装を着ても子どもが目立って、映えた写真を撮ることができます。

今までの思い出の写真を背景に使えるので、1枚の写真で成長の記録をギュッと収めることができます。

そして、準備がとても簡単だったのでご紹介します。

モノクロ背景で撮影したバースデーフォト。

作り方

作り方は至って簡単!

材料は、今までの思い出の画像があればOKです。

①写真を選ぶ

1年間の思い出の写真から好きな写真をピックアップして下さい。

どれにしようか迷ってしまいますが、いいなと思った写真を一通り選んでから厳選していくといいと思います。

私の場合、身長75cmの息子が立っても座っても丁度よく撮れるサイズで、A4を48枚用意しました。

縦向きにしたA4用紙を縦3枚(89㎝)×横8枚(168㎝)、計24枚を張り合わせたサイズ壁側と床側の2セットに分けて用意しました。

②写真を印刷する

私は縦横両方の写真を使いたかったので、横向きの写真はコラージュアプリを使ってA4を2分割して2枚の写真を張り付けました。

より簡単にしたい場合は、写真の向きを全て揃えることです。

縦向きだけ、横向きだけの写真にすれば、A4用紙1枚に写真を1枚印刷すればいいので、より簡単です。

③余白を切り取って張り付ける

これが地味に大変な作業だと思います。

A4用紙に印刷した写真。

余白を全部切り取り、セロハンテープで貼り合わせます。

テープで貼る際にズレて張り合わせにくかったので、私の場合はあえて余白を残し、のりしろ部分として使いました。

のりしろ部分をスティックのりで貼ると剝がれやすかったので、強力なスティックのりか液体のりがいいと思います。

使ったアプリ

A4用紙に写真を2枚載せるために使った、コラージュアプリの「Canva」

コラージュアプリもキャンバの写真。

編集する時点から紙のサイズをA4に設定でき、コラージュ以外にも様々なデザインのテンプレートがあり、画像のファイル形式も選ぶことができます。

無料会員と月額¥1,180の有料会員がありますが、無料でも最低限の機能が使えるので活用しています。

当日の様子

準備時、撮影時の様子をお伝えします。

準備

前もって準備しておけるスペースがなかったので、昼寝後の機嫌のいい時に撮れるよう昼寝中に準備をして、撮影のタイミングを待っていました。

事前に、背景用+床用の2枚の紙に分けておき、後は貼るだけという状態にしていました。

我が家の場合は、画鋲を使えなかったので、マスキングテープと両面テープで貼りました。

撮影タイム

昼寝後、いつもと違う様子にさっそく興味津々な息子!

モノクロ背景に興味を持っている息子の写真。

紙の上に入らずしばらく写真を眺めていた息子。

紙の上にのせてみると、嫌がることなく写真を眺めたり、つかまり立ちが出来るようになってきた頃だったので、一生懸命壁に掴まったりしていました。

特にポーズを決めていない姿も自然で可愛かったので、ひたすらに何枚もパシャパシャ撮っていました(笑)

モノクロ背景の前でポーズを決める息子の写真。

一目散に剥がそうとするお子さんもいると思うので、手早く撮影することをおすすめします。

できれば撮影する人、子どもの様子を見る人2人の大人がいるといいと思いました。

まとめ

子どもの負担をできる限り減らして、こだわりを詰め込んだ写真が撮れるのがセルフ撮影の魅力です。

今回私が選んだモノクロ写真の背景は、準備・手順・費用全てのパーフォーマンスが見事だったので、忙しい方や費用を抑えたい方にもおすすめです。

息子の場合は、身体のラインが分かりやすく映るようにロンパースにして、割とシンプルな色味の衣装にしましたが、背景がモノクロなのでチュールのワンピースやカラフルな色味の衣装など、どんな衣装にも馴染んでくれると思います。

初めてのお誕生日、成長の記録としてぜひ素敵な写真を残してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
きなこファミリー
kinako

30代夫婦、1歳息子の3人家族。
幼稚園教諭歴10年以上の経験を生かした子育て情報を配信!

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