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初めての子連れ海外旅行で訪れた、タイ・バンコク。
飛行機は3度目だった息子も、今回は初の国際線でした。
今回の記事では、長時間フライト前をどのようにして過ごしたのか、様子をお伝えします。。
旅行の詳細
夫婦2人と息子(1歳5か月)の3人で行きました。
航空会社は、行きはタイ国際航空、帰りはANA(全日空)を利用しました。

フライト時間は、行き7時間5分、帰り5時間45分です。
座席は、行きは右の列の真ん中、帰りは左の列の先頭の席にしてみました。
青く囲ったのが選んだ席です。
行きのタイ国際航空は、前日の時点では結構空きがあったのですが、ほぼ満席でした。

帰りのANAは、バシネットを使う予定だったので前の席にしました。

帰りは隣が空席だったので、3席使うことができました。
フライト前の様子
飛行機に搭乗する前の過ごし方を、行き帰りに分けてまとめてみました。
自宅→羽田空港
3時間前には到着できるように自宅を出ました。
事前に荷物を送っていたので、ヤマト運輸カウンターで荷物を受け取ってから預けました。
保安検査をしてから手荷物を1つ忘れていることに気づき、検査場の外に荷物を取りに行くというハプニング…
焦りましたが荷物はポツンと置いてあり、「ここが日本で良かった」と心の底から思いました。
出国審査は優先レーンを案内してもらいましたが、自動化ゲートの方がガラガラ…
そちらを利用したいところでしたが、12歳未満の子どもは指紋が認証できないこともあると聞いていたので、今回は利用せずに出国審査を受けました。
この時点で8時半過ぎ…急いでANAのラウンジに行き、朝食を済ませました。
そして最後に向かったのは、キッズスペース。
引用:https://tokyo-haneda.com/service/facilities/kids_space.html
第3ターミナルには、北と南側の2つのキッズスペースがあります。

富士山の遊具が意外と柔らかくて、背が大きかったです。
小学生くらいの大きい子も多かったので、衝突などの危険がないように気を付ける必要がありました。
息子は小山の上に登るのを楽しんでいました。
出発ゲートの近くだったので、搭乗前ギリギリまで大体20分ほど遊んでいました。
この後しばらく自由に動けないので、ここで発散できて良かったです。
タイ国際航空→羽田
早めに行ってラウンジ巡りをしたいと思っていたので、余裕もあったので4時間前に空港に到着していました。
しかし、チェックインカウンターが閉まっていて、結局3時間前まで開きませんでした。ガーン…

その後またしてもハプニング!
タイ国際航空とANAで荷物の重さの上限が違うことを把握できていなかったので、スーツケースを2つ預けようと思ったのですが、1つのスーツケースの重さが規定オーバーに‼
スーツケースを詰めなおし、何とか預けることができました。
保安検査、入国審査と向かい、ラウンジで昼食を済ませました。
スワンナプーム国際空港の無料のキッズスペースが見つけられず、時間もなかったので、出発ゲートまでの距離を、息子も歩いて向かいました。
歩くことが大好き息子だったので、結構な距離を楽しそうに歩いてくれてよかったです。
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まとめ
子連れでの出発前の手続きは、優先レーンを利用することができるので、ある程度の混雑を回避することができました。
息子は1歳5か月なのでこのくらいの運動量で足りていますが、さらに大きいお子さんだと物足りないと思います。
キッズスペースで遊ぶ時間を長めにしたり、展望デッキに行って飛行機を眺めたりするのも楽しめると思います。
それを考えると、私のように何かハプニングが起きてしまうことも含め、最低でも3時間前には空港に着いているといいと思います。
機内で少しでも落ち着いて過ごせるように、計画してみて下さい。
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