【1歳息子と行くタイ旅行】アフタヌーンティー編

アフタヌーンティー。 タイ

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ガイドブックにもよく載っている、タイのアフタヌーンティー。

高級ホテルも多くあるバンコクには、英国式の正統派から、オリジナリティーあふれるタイ式まで、アフタヌーンティーを楽しめる場所が多くあります。

今回訪れたのは、ウォルドーフ・アストリア・バンコクにある「ピーコック・アレー」のアフタヌーンティーです。

「子連れでホテルでアフタヌーンティーなんて…」と思っていた私も存分に楽しむことができたのでお伝えしたいと思います。

ウォルドーフ・アストリアとは

ウォルドーフ・アストリアは、ヒルトングループの中でも最高位のラグジュアリーホテルです。

世界に34軒のホテルがあり、日本では未上陸のホテルです。(2025年4月に大阪・梅田に初上陸するそうです。)

洗練された雰囲気

バンコク屈指のパワースポット、エラワン廟を通り過ぎると見えてくる「ウォルドーフ・アストリア・バンコク」。

曲線が描かれたガラス張りの外観は、入る前から高級感を感じます。

ホテルの外観。
ホテルの看板。

せっかくなのでエントランスでパシャリ。

ドレスコードとは言わなくとも、もう少しお洒落な格好で行きたかった…

入口付近に立つ母と息子。

ロビーに入ると、スタッフの方が声をかけてくださり、エレベーターまで案内してもらいました。

ピーコック・アレーまで直通のエレベーターに乗り、アッパーロビーへ。(15階)

直通のエレベーター。

エレベーターを降りると、大きな窓から太陽が差し込む、明るい空間が広がっていました。

ピーコック・アレーの入口の様子。

アールデコ調の時計の前には、バーカウンターがあり、たくさんのお酒が並んでいました。

店内の様子。

白と青を基調にした、洗練された雰囲気の店内。

何より、広々とした空間で開放感がありました

天井まで届く大きな窓からは、ロイヤル・バンコク・スポーツクラブ(競馬場ですがゴルフをしている様子も見えました)が見えます。

奥には有名なマハナコンタワーが見えました。

反対側にはバンコクの街並みも広がっていて、緑と街の景色が一緒に観られてとても眺めがよかったです。

窓からロイヤル・バンコク・スポーツクラブが見える様子。

ピーコック・アレーのメニュー

2025年1月のアフタヌーンティーのメニューはこちらです。

アフタヌーンティーのメニュー。

ドリンクメニュー。

ドリンクメニュー。
ドリンクメニュー。
ドリンクメニュー。

インスタ映え間違いなしのアフタヌーンティー

お待ちかねのセットがこちらです。

色鮮やかなケーキやセイボリーの数々

ティーはAPULLON(アポロ)、MALCO POLO(マルコポーロ)を頂きました。

どちらも香り豊かで、ケーキとよく合いました。

ポット1つで5杯は飲めたと思います。

まず出て来たのはセイボリー(食事類)

セイボリーのプレート。

1つ1つ個性があり、とにかく見た目が美しい…

どことなく、タイっぽさも感じました

甘いものと同じくらいセイボリーが充実していました

セイボリーのプレート。

続いて運ばれてきた、ペストリー(スイーツ類)

奥にある時計のような四角いスイーツは、ピーコック・アレーのバーカウンターの前にある時計が描かれていました。

スイーツのプレート。

見るからに美味しそうなスイーツに囲まれて、どれから食べようか迷ってしまいました。

スイーツのプレート。

PEACOOK ALLEYのロゴの缶に入ったスコーン

クロテッドクリーム(バターと生クリームの中間のクリーム)、レモンカード、ストロベリージャムをつけて食べました。

スコーン。

気になるお値段

アフタヌーンティーセット(2人分)2,500B+ティー560B(1人280B)だったので、

合わせると1人分1530B(1円=4.5円で計算すると、約6,885円)でした。

最高級ブランドのホテルのアフタヌーンティーでこの価格は、中々お手頃だと感じました。

子連れでも安心

今回、子連れでこちらに伺った友達の情報を聞き、行く決心がついた私。

「ゆっくり食事を楽しめないだろうな…」と思いながら、向かっていると抱っこ紐の中でスヤスヤ。

これはラッキー!と思いまいたが、さすがにずっと抱っこ紐の中はお互いに暑い…

迷いながらも抱っこ紐から降ろすとおめめパッチリ‼アウトーーー!

「これは30分くらいで退出コースだな…」と思っていたのですが、なんと1時間半もゆっくり出来ました‼

空いていたこともあり、スタッフの方が気にかけて息子に話しかけてくださったので、安心できたのもありますが、一番の理由は、広々としたソファー。

見知らぬ場所でこんなにくつろぐ息子を始めてみました(笑)

窓側の席ではなく、真ん中の広いソファーの席だったのですが、子どもも広々ゆっくりできたようで、寝転んだり、スタッフの方に愛想をふりまいたり、楽しそうに遊んでいました。

13:00~だったので、息子は行く前にお昼を済ませていたので、お腹は満足、そこそこ寝られたので体力も回復といった感じで、万全な体制だったのもよかったと思います。

おかげで思った以上にゆっくり出来て、息子に感謝でした。

アクセス

最寄りの駅が2か所あります。

BTS(スクンビット線)チットロム駅
BTS(シーロム線)ラチャダムリ駅

どちらも歩いて6分ほどで行けます。

私はチットロム駅から向かいました。

エラワン廟の横を矢印の方向に進んでいくと、左手に見えてきます。

エラワン廟。

お得に予約できる方法!

電話やHPからも予約ができますが…

タイ旅行でお世話になっているサイト「klook」からも予約ができます。

アプリもあり、私は事前に日本でダウンロードしていきました。

Klookのアプリ。

こちらから予約すると、アフタヌーンティーセットを割引価格で楽しむことができます

アフタヌーンティーセット(2名様分)+サービス料 ¥13,847→¥13,281~

但し、klookの場合、24時間前に予約する必要があります

私は当日だったので、HPから予約しました。

空きがないこともあると思うので事前に予約することをおすすめします。

まとめ

5つ星ホテルであるウォルドーフ・アストリア・バンコクのアフタヌーンティーは、「味」「見た目」「雰囲気」どれをとっても、クオリティーの高さを感じました

ヒルトングループ最高位の格式の高さではありますが、気負わず楽しむことができました。

日本人好みでありながら、どことなくタイっぽさも感じ、旅の素敵な思い出になりました。

又、広い空間でゆったりしていて、子連れにもおすすめです。

ぜひ、ピーコック・アレーのアフタヌーンティーで素敵な時間を過ごしてみて下さい。

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