【1歳息子と行くタイ旅行】エンポリウムのフードコート②

オントンカオソーイの店舗の様子とメニューの写真。 旅行

*****

有名店が揃うエンポリウムのフードコート。

混雑を回避して美味しいものが食べられるので、行列に並ぶことなく食事を楽しめます。

今回の記事では、美味しかったお店の紹介の後半戦と、子連れで訪れた様子についてもお伝えします。

先日の記事で、前半戦としてエンポリウムの雰囲気や美味しかったお店を紹介しているので、良かったらご参照ください。

注文した料理

Ong Tong Khao Soi(オントンカオソーイ)

ビブグルマンにも掲載されている、人気のカオソーイ専門店

オントンカオソーイの店舗の様子とメニューの写真。

BTSアーリー駅に本店があり、エンポリウムにも出店しています。

本店は混雑しているようなので、ショッピングモール内で頂けるのは嬉しいですよね。

メニューはカオソーイ以外のも、カノムジーンナムニャオというトマトベースのスープやサイウアというタイ風のソーセージがのった炒飯、タイカレーもあります。

オントンカオソーイのメニューの写真。

私が注文したものは、定番のチキンがのったカオソーイ。

オントンカオソーイのチキンのカオソーイの写真。

横の小皿にのっているのは、玉ねぎ、漬物のような野菜、柑橘系の果物で、これを入れて頂きました。

チキンが柔らかくて、ココナッツミルクの味がしっかりするカオソーイでした。

値段は、119B(1B=4.5円の計算で約536円)でした。

ELVIS SUKI(エルビス スキー)

「スキー」というタイスキ味の春雨を使った、麺料理専門店です。

こちらもいくつか店舗があるお店なのですが、フードコートにも出店しています。

エルビススキーのメニューの写真。

メニューは全て麺料理で、スープ有無を選べるスキーの他に、クイッティアオクアガイというタイ風の焼きそばも味わえます。

中の具材は、豚、牛、鶏肉や海鮮などがあります。

エルビススキーのメニューの写真。

私が注文したのは、シーフードのクイッティアオクアガイ。

卵がふわっとしていて、セン・ヤイ(太めの米粉麺)とよく絡み、少し濃いめの塩コショウの味付けが、ビールに合う味でした。

エルビススキーとシーフードのクイッティアオクアガイの写真。

具材の海鮮も、海老、イイダコ、いか、貝など色々と入っていて、値段が85B(約382円)と、コスパ最強でした。

KETOCHA PREMIUM(ゲートオーチャー・プレミアム)

タイのラーメン、「クイティアオ」の専門店です。

ゲートオーチャー・プレミアムの店内の様子の写真。

クイティアオの中でも「ヌア・トゥン」と呼ばれる牛肉を煮込んだスープで頂くラーメンです。

メニューは麺料理が中心で、トッピングに牛肉や豚肉などがあります。

ゲートオーチャー・プレミアムのメニューの写真。

私が注文したのはもちろん、牛肉がのった一杯。

牛肉のスライス、牛煮込み、牛すじ、牛のつみれがのっているものにしました。

ゲートオーチャー・プレミアムで注文した、牛肉のクイティアオの写真。

牛肉がホロホロと柔らかく、少しパクチーのような苦みを感じましたが、それがアクセントになって非常に美味しかったです。

日本のパクチーがのっている料理って、苦みを強く感じてしまう印象があるので苦手だったのですが、それってのせている量が原因だったのか、アクセント程度に味わうとこんなに美味しいんだなと感動しました!

値段は、150B(約675円)で、こんなに美味しいトッピングを味わえるのは、さすがタイだなと思いました。

子連れにも優しい

タイのフードコートも、子連れで居心地が良かったです。

フードコートの子ども椅子が見つからなかったので、近くのモスバーガーの方に聞いてみると快く貸してくださいました。

子ども椅子で食事をする息子の写真。

誰にでも愛想をふりまく1歳の息子は、仕事帰りでお疲れであろうサラリーマンの方にも笑顔を振りまいていたのですが、その方はニコッと微笑み返してくれて、さすが微笑みの国タイだなと思いました。

フードコートなので、料理が出来上がるスピードも速いのが有難かったです。

基本情報・アクセス

プロンポン駅から直結で、2号店である「エムクオーティエ」とは線路を挟んで反対側にあります。

営業時間:デパート・ショッピング11:00~21:00/グルメ・フード 10:00~21:00
アクセス:BTSスクンビット線プロンポン駅直結
URL:https://www.emporium.co.th/

まとめ

人気のフードコートのように混雑していないので、落ち着いた雰囲気で食事が楽しめます。

立地も駅直結で、迷うことなく雨の日でも安心です。

入っているお店も名店ばかりで、タイ料理の宝庫です。

まさに穴場といっていい、エンポリウムのフードコートで美味しいタイ料理を堪能してみて下さい。

*****

この記事を書いた人
きなこファミリー
kinako

30代夫婦、1歳息子の3人家族。
幼稚園教諭歴10年以上の経験を生かした子育て情報を配信!

kinakoをフォローする
旅行
シェアする
kinakoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました