*****
外食時に重宝しているダイソーの「シリコーンマット」。
外出時はいつもと違う環境で気が散ってしまったり、こぼすことが多かったり、子どもと外で食べるのは一苦労…
そんな時の救世主アイテムが「シリコーンマット」です。
今回は、ダイソーのシリコーンマットの使い心地やメリットデメリットについてお伝えします。
ダイソーのシリコーンマット
私が愛用している、ダイソーで購入できるシリコーンマットです。
自分で食べたい欲が湧いてきた、1歳過ぎから使っています。

原産国:中国
材質:シリコーンゴム
カラー:ピンクのみ
商品サイズ:31cm×26cm×3.6cm
重さ:約135g
耐冷/耐熱温度 -30℃から230℃
1歳半の息子が使う様子です。

使うお皿によっても違うと思いますが、自宅で使う場合は少し小さめかなと思います。
マットの素材がシリコンなので、テーブルにピッタリとくっつき、ズレる心配がありません。
私は食器代わりにタッパーを使っているのですが、マットの上にのせて使うと、タッパーが固定されて動かなるので、お皿がひっくり返るのを防ぐこともできます。
さらにポケット付きなので、食べこぼしもしっかりキャッチしてくれます。
これでお値段、なんと…330円‼
この価格なら、とりあえず試してみようという気になりますよね。
メリット
使ってみて、実際に感じたメリットについてお伝えします。
どんな場所でも衛生的に使える
特に重宝するのは、外食の時です。
今までテーブルの上に食べこぼしたものを、また拾って食べる姿を見て、不衛生だなと感じていました。
ですがシリコーンマットを敷くことで、清潔を保つことができるので、安心して食事を楽しむことができます。
床にこぼしにくい
シリコーンマットについているポケットが、エプロンだけだとカバーしきれない食べこぼしをしっかりキャッチしてくれます。

そのおかげで床にこぼれることがほとんどなく、後片付けも楽に済ませられます。
こぼれたことに気が付いた息子は、ポケットから拾っていました(笑)

持ち運びに便利
1番魅力に感じたのは、コンパクトに畳める点です。
まず、使い終わった後にくるくるっと丸めます。
この時エプロンも一緒にして丸めると、1つにまとめられていいと思います。

次に半分に折ります。

最後にポイントなのが、フープのようについている丸い穴です。
この穴に、丸めた片方の先を引っ掛けて止めます。

すると、こんなにもコンパクトに畳むことができます。
このサイズなら、鞄を選ばず持ち運べて便利です。
デメリットと解決法
デメリットとその解決法についてお伝えします。
荷物が増える
オムツや離乳食など、ただでさえ子連れは荷物が重いのに、さらに荷物が増えてしまいます。
しかし、物は考えようで…
シリコーンマット1枚なら、変わらないっちゃ変わらない(笑)
素材的に扱いにくい
シリコンという素材のデメリットでもあると思うのですが、滑りにくい半面、ゴミがくっつきやすい点です。
また、質感が柔らかいので、洗った後乾かすのにヘタッとしてしまい、乾かしにくさがあります。
フープを引っ掛けて乾かせばOK!
引っ掛ける場所があれば、何も問題ないと思います。
その他メーカーのシリコンマット
子どもの食事グッズの定番ブランドである「10mois(ディモワ)」でも、シリコンマットが販売されています。
有名な雲のプレートと同じ、雲の形の可愛らしいデザインになっています。

原産国:中国
材質:シリコーン
商品サイズ:約35×45cm、ポケットの溝の深さ:3.5cm
耐熱温度:230℃
値段は3,000円程と高いですが、とにかくデザインが可愛いので、使う子どもを想像するだけでワクワクします。
ダイソーよりサイズも大きいので、自宅で使う普段使いとして重宝しそうだなと思いました。
まとめ
子育てグッズも100円ショップで揃えられる時代。
本家によく似た商品も、数多く販売されています。
私は欲しい商品を見つけると、似たような商品が100円ショップに売っていないか確認しています。
本家を使う前に100円ショップの商品で試し、それでも『本家が欲しい!』と思ったら購入するようにしてみると無駄がないかなと思います。
ぜひ一度ダイソーのシリコーンマットを使って、快適な食事タイムを送ってみてください。
コメント