【1歳息子と行くタイ旅行】エラワン・ミュージアム編②

巨大なエラワン象の内部のステンドグラスの様子。 タイ

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前回の記事で、エラワンミュージアムのアクセスやお得なチケット情報、巨大なエラワン象ついて紹介しているので、良かったらご参照ください。

今回は、見どころや子連れで行った様子をお伝えします。

園内の見どころ

前回の記事でお伝えした、3つの頭を持つ巨大なエラワン象が有名ですが、他にも魅力的な展示が多数あります。

インスタ映え間違いなしのステンドグラス

エラワン象の台座の部分が建物になっており、1階が「人間界」フロアになっています。

中に入った瞬間に天に広がる、圧巻のステンドグラス

巨大なエラワン象の内部のステンドグラスの様子。

降り注ぐ光に吸い込まれそうな…息をのむ美しさでした。

このステンドグラスは、ドイツの有名なアーティスト、ヤコブ・シュヴァコプト氏の作品で、地球をイメージしているそう。

黄・白・赤・青の4色のみで作成され、12の星座が描かれています

星が人間の生活に与える影響を表現しているそうです。

どこから撮っても映える写真を撮ることができ、私の中では、これが一番の見どころだと感じました。

自分達で写真を撮っていると、近くにいたスタッフの方が写真を撮ってくれました。

ステンドグラスの下で家族写真。

長い脚に驚きました(笑)

このベストフォトスポットを占領していて大丈夫かなと思うくらい、何枚も撮ってくださいました。

ステンドグラスの下で家族写真。

自分達ではこんな写真は撮れなかったので、貴重な家族写真になりました。

又、内部の彫刻や装飾も非常に綺麗でした。

内部の美しい彫刻の様子。
内部の美しい彫刻の様子。

階段に沿って作られたこちらの作品は、白とピンクの2色になっており、まるでとぐろを巻いているように見えました。

西洋と東洋の融合といった感じで、見応えがありました。

神秘的な空間に包まれたホール

白とピンクの階段を上がると、口を開けたライオンのような像がいるフロアに着きます。

息子はこの像を見て、ベロを出していました(笑)

ここからは台座部分を抜け、象の体内へと向かう階段とエレベーターがあります

階段は結構急だったので、エレベーターで行きました。

エレベーターの様子。

エレベーターを降り、階段を登ると広がる、宇宙空間。

この天井画は、ドイツ人のアーティストの作品で、太陽と 8 つの星が描かれているそうです。

宇宙界の天井の様子。

少し薄暗い空間で、神々しさがより際立って見えて、神秘的な空間でした。

地下にもフロアがあり、様々な陶磁器や骨董品が展示されていました。(撮影不可でした)

お散歩に最適な庭園

建物の周辺は庭園になっており、タイ全土から集められた珍しい木々も植わっているそう。

木陰がとても気持ち良く、ベンチも多くあったので休憩場所に最適でした。

庭園の様子。

庭園の中には、いくつか種類の違う象が多く展示されていました。

富や健康などのご利益があるそうです。

象の下を通る母と息子の様子。

象の下を通るとセンサーが反応して、「パオーン」と鳴き声がするそうですが、私が通った象は鳴りませんでした(笑)

池には鯉のような魚がいて、楽しいお散歩コースでした。

池の魚を見る母と息子の様子。

歩くの大好き期の息子を歩かせる場所として、とても綺麗に手入れされた芝生なので、安心して歩かせることができました。

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以上で、【1歳息子と行くタイ旅行】エラワン・ミュージアム編②を終わります。

次回は、エラワン・ミュージアムでのお参りの様子や、子連れで行ってみた感想をお伝えします。

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