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子連れで旅行をする1番の難関といっても過言ではない「移動時間の過ごし方」。
『長時間のフライトをどう過ごそう…』『泣き止まなくなったらどうしよう…』と不安に思うことばかりだと思います。
今回の記事では、2歳で飛行機・新幹線合わせて14回乗った経験を持つ息子の様子を交えながら、あって良かったグッズやおすすめの方法についてお伝えします。
お気に入りのおもちゃやお菓子の準備
おもちゃやお菓子類はあると便利ですが、色々準備しても荷物が増え、使わないことも多いので、我が家の場合は必要最小限にしています。
お菓子類
おやつは飛行機の離着陸時の耳抜き用や泣いたときの最終手段として準備しています。
息子のお気に入りはこちら↓
・干し芋
・ベビー用のスムージー
干し芋はスーパーや薬局で売られている、小さい袋の物です。

スティック状なので持ちやすく、おせんべいやビスケットのように食べかすがでないので、どこでも食べさせやすいです。
原材料もサツマイモのみなので身体に優しい点も◎
ベビービオやナチュラヌオヴァのベビースムージーは、生後6か月頃から食べられ、主に耳抜きをする用で食べていました。
味も様々あって、大人が食べても美味しいです。
息子はミルクを卒業した後はこちらにお世話になっており、飲みやすいパウチで1歳頃から直接口をつけて飲んでいます。

おもちゃ類
息子がよく遊んでいたおもちゃがこちら↓
・絵本
・マグネットブック
絵本はつちだよしはるさんの「うたえほん」です。
特に1歳ごろに大活躍で、歌ったりイラストを見ながら問いかけたり、歌が大好きな息子はこの絵本で30分は楽しめました。
うたえほんのシリーズが1・2・3とあり、本のまま持ち歩くのは大変なので、iPhoneのスキャン機能を使ってスキャンした画像をコラージュして印刷し、小さい本を作りました。
作るのに手間は掛かりましたが、これが軽くて持ち運びも便利で、非常に重宝しました。

マグネットブックはいないいないばあっ!のマグネットブックです。
こちらの利点はマグネットが大きいので握りやすく、誤飲の心配も軽減できる点で1歳ごろから使っていました。
又、本自体にマグネットの収納ケースがついているので片付けも楽で便利でした。
1歳ごろはマグネットを張るという動作が難しく並べて遊んでいました。
キャラクターだけでなく食べ物やおもちゃ等のマグネットがあるので、2歳になった今はごっこ遊びを楽しみながら遊んでいます。

唯一の欠点は本の重さがあるのと、サイズが大きいという点です。
足元を有効に使う方法
私自身、新幹線や飛行機で快適に過ごす1番の攻略補だと思っているのがこちらの方法。
題して…「自由に遊んで気を紛らわそう」です。
必要なものは60×90くらいの小さめのレジャーシートのみ‼
こちらのシートを席の足元に敷き、シートの上に子どもを下ろして自由に遊ばせるという方法です。

レジャーシートの上におもちゃを置いて遊んだり、座席やレジャーシートの上を行き来できたり、自由に遊べることが子どもにとっても一番気が紛れると思いました。
その際注意が必要なのが、1番前の座席を選ぶことです。
飛行機も新幹線も、1番前の席は他の席より足元のスペースが広くなっています。
泣き止まないときは…
特に0~1歳台は、ここまで話してきたことをやっても泣き止まないことがありました。
そんな時に我が家は、新幹線の出入り口や飛行機の非常用扉の付近まで移動し、外の景色を見て気を紛らわしていました。
席から見える窓の景色を見ても全く泣き止まないのに、場所を移動するとそれだけでも気持ちが切り替えられるのか、泣き止むことも多かったです。
泣いてしまうのはしょうがないことですが、周囲に座っている方に一言謝罪をすることは大切なマナーだと思います。
まとめ
0歳、1歳、2歳台での長距離移動を経験してきましたが、生活リズムが確立していない0歳、自我が芽生えつつも意思疎通がまだまだ難しい1歳、イヤイヤ期真っ只中の2歳と、それぞれの年齢で大変なことがありました。
乗る前の下準備を整えておくことも重要だと思います。
乗る前にしっかり食べてよく身体を動かしておくことが効果的だと感じたのは、歩くようになった1歳過ぎでした。
生活リズムが整っていれば、いつもよく寝る時間に乗る時間を合わせておくのも良かったです。
その時のコンディションや様子によって違った反応があると思うので、色々と試してみながら、快適に過ごす方法を見つけてみて下さい。
長距離移動の時間が少しでも快適に過ごせますように…☆
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