【子連れで行く沖縄旅行】県内最大規模の道の駅「いとまん」

うまんちゅ市場の建物の写真。 旅行

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休憩スポットとしてはもちろん、ご当地グルメや名物土産など、その土地の魅力を存分に味わえる道の駅。

沖縄には10か所の道の駅があります。

その中でも「道の駅いとまん」は空港からもほど近く、県内最大の農産物販売所や糸満漁港から直営の海鮮を楽しめます

今回の記事では、「道の駅いとまん」の魅力を、訪れた様子を交えながらお伝えします。

道の駅いとまんとは

道の駅いとまんは、日本最南端にある道の駅です。

道の駅いとまんの案内図。

旬の野菜やご当地の果物などを多く取りそろえ、県内最大級の農産物販売所「うまんちゅ市場」や糸満漁港から直営の新鮮な魚介類を楽しめる「お魚センター」があります。

地元の特産品やお土産を販売している「糸満市物産センター遊食来」には、フードコートやレストランも並んでいます。

又、「情報館」には糸満市の観光情報や授乳室、おむつ換え台も完備しています。

情報館の建物の写真。

県内最大規模の農産物販売所

県内に10店舗あるJAのファーマーズマーケットの中でも、最大の規模を誇る「うまんちゅ市場」。

うまんちゅ市場の建物の写真。

約300坪という店内には、旬の野菜や果物が多く並び、スーパーではあまり見かけない品種にも出会うことができます。

バナナ一つとっても、「島バナナ」「アップルバナナ」「アイスクリームバナナ」「ナムアバナナ」「銀バナナ」等々、様々な種類のバナナが売られていました。

うまんちゅ市場で売られているバナナの写真。
うまんちゅ市場で売られているバナナの写真。

少ない本数のものもあるので何種類か買って食べ比べをしてみました。

甘みと酸味のバランスが微妙に違って、どれも美味しかったです!

サイズも小ぶりで食べやすく、バナナ大好き息子も大喜びでした。

1歳半の息子は普通サイズのバナナ1本を半分にして食べているので、『近所でも普段からスーパーでこのサイズのバナナが買えたらいいのに!』と思ってしまいました(笑)

うまんちゅ市場に来た1つの目的でもあり、一度は食べてみたいと思っていた「アテモヤ」も売られていました。

アテモヤの写真。

「森のアイスクリーム」とも呼ばれ、沖縄でも生産量が少ない希少なフルーツです。

追熟させてから冷蔵庫で冷やして食べたのですが、舌触りが柔らかく、お菓子のような甘さがありました。

追熟したアテモヤを半分に切った写真。

沖縄県民の食卓で親しまれている「島豆腐」も売られていました。

あちこーこー豆腐の売り場の写真。

別名、沖縄の方言で熱々を意味する「あちこーこー豆腐」は、お店によって決まった時間に入荷し、熱々の島豆腐を楽しむことができます。

あちこーこー豆腐の入荷時間の詳細についての案内の写真。

普通の木綿や絹ごし豆腐と違う製法で作られ、少し硬めで塩味があり、そのままでも十分美味し食べられます

他にもお肉やお米、もずくやお惣菜、サーターアンダギーなど沖縄の名産のものがたくさん売られていました。

漁港直営の新鮮なお魚センター

地元の新鮮な海鮮が揃う、「お魚センター」。

お魚センターの建物の写真。

建物内には10店舗ほどのお店が軒を連ね、イートインも充実しています。

建物内の様子の写真。

好きな海鮮をその場で焼いてもらったり、お寿司などのお惣菜が売られているお店。

お惣菜のお店の写真。

建物の外に屋根付きのテラス席があり、天候に左右されずに美味しい海鮮をその場で楽しめます。

建物の外にある屋根付きのテラス席の様子の写真。

自分で好きなネタを好きなだけ選んで作る、海鮮丼のお店

オリジナルの海鮮丼を作れるお店の写真。
選べる海鮮のネタの写真。

建物内は、焼きたて香ばしい海鮮類の匂いが立ち込めていました。

焼かれた海鮮の写真。

もちろんお土産・自宅用に魚丸々一匹も売られていました。

普段は見かけない珍しい魚も売っていました。

私はこちらで海ブドウを買いましたが、スーパーで買うより安く買えました

フードコートありの物産センター

こちらも欠かせない、沖縄のお土産が勢揃いしている「糸満市物産センター 遊食来」。

一度に様々なジャンルのお土産が見られるのも、道の駅の魅力ですよね。

バラエティーに富んだお店が並ぶ、フードコートもありました。

子連れで訪れてみて…

うまんちゅ市場には子ども用のカートもあり、ゆっくりお買い物がしやすいと思いました。

うまんちゅ市場にあった子ども用のカート。

この日は、イベント広場でイベントが開催されていなかったので、歩きたがりの息子は場内を好きなだけ歩き回れて楽しそうでした。

ポケモンのデザインのマンホールを見つけて記念にパシャリ。

イベント広場にあったポケモンデザインのマンホールと息子の写真。

野良猫を見つけて喜んだり、たくさんいる鳩を追いかけたり嬉しそうでした。

野良猫に近寄り、喜ぶ息子の写真。

情報館にはおむつ交換台や授乳室も完備されているので、子連れでも安心だと思いました。

基本情報・アクセス

【アクセス】
車:那覇空港から車で約15分程
バス:東京バス琉球バスから直通バスあり

【営業時間】
うまんちゅ市場・情報館 9:00~18:00
お魚センター 平日/9:00~18:00 土日祝/9:00~19:00
遊食来 9:30~18:00
【定休日】
うまんちゅ市場:第4水曜日・1/1~1/3・旧盆最終日休み
お魚センター:1/1~1/4休み
糸満市物産センター遊食来・情報館:年中無休
【HP】
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19819

公式のInstagramもありました。

【周辺スポット】
美々ビーチいとまん:アクティビティやBBQを楽しめる
西崎運動公園:ローラーすべり台がある屋外遊具エリアやウォータースライダーがあるレクリエーションプール
DMMかりゆし水族館:車で10分圏内にある水族館

まとめ

新鮮な農産物・海鮮・グルメ・お土産・イベントなど、魅力が満載の道の駅いとまん。

観光の1つとしても楽しめるスポットになっています。

私はうまんちゅ市場目当てで訪れたのですが、オープンと同時に行ったので品揃えも豊富でした。

平日でもオープン時から賑わっていたので、早めに訪れることをおすすめします。

オムツ交換台や授乳室もあり、フードコートもあるので子連れでも安心して過ごせます。

沖縄を楽しめるスポットとして、是非訪れてみて下さい。

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この記事を書いた人
きなこファミリー
kinako

30代夫婦、1歳息子の3人家族。
幼稚園教諭歴10年以上の経験を生かした子育て情報を配信!

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